About

私たちについて

暮らしの中のゴムホース

私たちの身のまわりには、目立たないけれど確かに暮らしを支えている“ゴムホース”があります。 水や空気、油、薬品など、あらゆるものを安全に運ぶ役割を担い、 快適で安心できる生活の“裏側”を支えています。 普段は気づかれない存在かもしれませんが、 ゴムホースは人と社会をつなぐ大切なライフラインのひとつなのです。

製造工程

当社は、資材の調達から配合、設計、製造、販売まで全てを自社で行っており、 ワンストップで全てを行える「技術と品質」を培ってきました。 土木・建築や工作機械、各種化学工場、造船・水産業など、極めて広い業界へ展開。 各業界のあらゆる流体にあわせた各種ゴムを取り揃え、使用用途毎に提案を行っています。 編上ホースの製造工程をイラストを使って分かりやすくご紹介します。

これまでの歩み

昭和27年に工業用ゴムホースの製造を開始し、今日まで一貫してその製造・販売を行ってきました。 資材の調達から配合、設計、製造、販売までを全て自社で行うワンストップ体制を築き、 70年以上にわたる技術・知識・経験を活かして、建築土木、自動車、船舶などさまざまな分野で活躍する工業用ゴムホースを設計・開発してきました。 今後も、国内屈指の工業用ゴムホースのメーカーとして時代のニーズに柔軟に対応し、 少しでも社会に貢献していきます。

創業期

創業期

1948年に丸亀市港町で創業し、布巻ホースやサクションホースの製造を開始しました。お客様からの要望に応えながら、ホースの設計開発と製造を行い、技術力を磨いてきました。その後、編上ホースの製造も開始し、編上、布巻、サクションホースの現在の生産体制の礎を築きました。

発展期

発展期

カレンダー工場とサクション工場を増設し、サクションホースの製造・販売を強化しました。高度経済成長の波に乗り、ゴムホースの生産体制を増強して、会社として飛躍を遂げた時期でした。そして、1998年に社名を大同護謨から大同ゴムへと変更しました。

現在

現在

品質、環境、安全、JIS規格などの外部認証の取得にも力を注ぎ、会社としての力をさらに高めてきました。また、2018年には昭和町工場の事務所を建て替えました。時代の変化に合わせて、顧客満足と従業員満足の向上に取り組んでいます。

未来を拓く研究技術

私たちは、ゴムホースの主材料である「ゴム」の配合設計から、 ホース全体の構造設計・性能確認に至るまで、一貫した技術開発を行っています。 お客様のニーズに応えるために、最適な材料と構造の組み合わせを探求し、 自社工場での生産再現性にもこだわることで、 安心して使っていただける信頼性の高い製品をつくり続けています。 近年では、環境にやさしい材料の研究や、地球の未来を見据えた製品開発にも積極的に挑戦しています。 これまでに培った技術と経験を活かしながら、社会を支える役割を果たすと同時に、 持続可能な未来の実現にも貢献していきます。